もしも桃太郎がググってばかりだったら
《おじいさん目線》
犬猿の仲っていうけど、わりと喧嘩の蚊帳の外で省られてるキジって可哀想だよね。キジ鍋って美味しいよね。WinWinの関係だよね。
— 福人 ずけ (@zzzuke) 2016年1月23日
ショートコント「旅行」
※独特な友人との会話の再現です
Aくん、最近「寒い」若しくは「暑くない」と感じたことはないかい?
俺VS蚊(日記)
先ほどまで空中張り手をしていた者である。私の空中張り手は闇夜を裂き、遂に「奴」に命中することはなかった。
蚊である。
人畜有害の極みともいえる真夏の夜の悪夢を部屋に招き入れてしまったことに関しては、私の忸怩たる過失と言ってもよい。しかし、蚊の一匹や二匹によって
明日の為にと早めに瞼を閉じた、この有意義な休眠を阻害され、午前4時に起きて気晴らしに文章でも打たなければならないとは、これ如何に。
なんと住みづらい世の中だろうか。夏目漱石も「とかく人の世は住みづらい」と言っていいたが、全くその通りである。しかし。住みづらくしているのはなにも人間だけではないと思うのだ。確かに大部分は人間のせいであるが、恐らく十割ではない。寧ろ今の状況だと私の中での「人間界の住みづらさ」を形成しているものは十割が蚊、といって良いところであるので、過言ではない。いや寧ろ普通に真理だろう。
そんな訳で、久方ぶりに午前4時の世界に生きているわけなのだが、なにもこの時間に起きたことはデメリットばかりという訳ではない。
苦し紛れのポジティブシンキングなぞではなく、いくつかの発見をすることが出来た。
その1。蚊の忌々しい羽音に目を覚まし、一心不乱に蚊に向かって正拳払い手(通称 張り手)を四方八方に乱れ打ちしたところで、後には得も言われぬ虚無感とぶつけるアテもない憤慨の念が残るだけであり、標的を殺すどころか、1ダメージを与えることすら敵わない。
確実に、1アタック1キルと言える紙耐久の蚊に対し、私は優に50は超えているであろう渾身の空中張り手を見事に空振りしている。なんという神回避力。そしてなんというウザさ。
本来お互い正々堂々対峙するとすれば、蚊を退治することなど用意もなく容易だというのに、闇の中で不意打ちされては、こうも歯が立たないものか。
私は蚊のような男にはなりたくない。そう切に思う。
正々堂々と真っ向勝負し、恥じることなき誇りある戦いをしていく所存である。
しかし、私が蚊になったとして、果たして自分の何百倍も大きい人間という輩と勝負したいと思うだろうか。
否、避ける。
極力、生物というのは死の危険を回避し、生存に努めるものである。しかし、蚊は時に「殺してくれ」とでも言わんばかりに闇夜ならまだしも明るみにて人を襲おうとする。
これは最早、理知があるか否かの問題ではないと思うのだ。殺されたくなければ、「人は襲っちゃだめよ」とかそんなようなDNA情報でもなんなり子孫に残してやればいいものを、蚊は躊躇なく我々人類をターゲットとみなし、攻撃する。やめてほしい。
我々人類は蚊にすらなめられている。そして、蚊は果敢に、自らの命を守るため、血を吸うために、我々の周りを飛び回り、機をうかがっている。
何故か、蚊に戦略的な部分などで負けている気がして悔しい。
いつか、人類が蚊に完全勝利するその日のために、我々は我々なりに科学のチカラで著しい発展を遂げるべきだ。アースジェット改DX(3代目)とかその辺までは発展してほしい。
科学者諸君、頼んだぞ。
閑話休題。
端的に言って、蚊には血を吸うことを「やめてほしい」訳だが、
彼らも「はい」、と、うなずくわけにもいかないだろう。
死活問題なのだから。
血を求めるハンターなのだから。
(ここだけ切り取ればカッコいいが、別にハンター試験があるわけでもなければ、モンスターをハンターするような派手さもないので、やっぱり蚊は残念な種である)
しかし、こちらからすれば、蚊を嫌う理由は、「血を吸われる」それ自体ではないのだ。現代において、吸血鬼よりも実質ある種ホラーじみているのは夜中の例の羽音。思い出すだけでゾッとする。吸血鬼など、存在しないのだから怖くも痒くもない。
しかし、蚊は、そんな不確定的存在でなく、小さいながら確実に血を吸う。怖いし痒い。
しかし、その吸血量は何も吸血鬼のような致死量ではない。ほんのちょっと、文字通り、スズメの涙ほどである(スズメが本当に涙を流すかは定かではないが、流すとしたら、本当にスズメの涙程の量だろう)。
ならば、別にくれてやったところで死にはしないからいいのだが、問題は「痒み」だ。ぜめて、血が出ないように、と親切に施しをしてくれるにしても「痒み」という嫌がらせまで添付しなくてもよいだろう。
お前良い性格してんな~、と皮肉を言わざるを得ない。だから、もし蚊とコミュニケーションが取れるなら、「血は吸っていいけど、痒みの代わりに栄養を添付してね」とか、平和的解決のための交渉をせざるを得ない。適当に思いついた私のこの例が実現するとすれば、人間は蚊に刺されれば刺されるほど健康になっていく。「栄養」の代わりに「快感」にしてみたらどうか。人々は蚊に刺されるたびにエクスタシー(恍惚)を感じ、身をよがらせる夜が続くだろう。蚊による「吸血依存」のような現象も起こってしまうかもしれない。これはこれで怖い。
閑話休題。兎に角、全て双方の合理的解決が出来れば世界はより住みやすいものなのだが、そうもいかない。蚊による羽音の「不快感」と吸血の「痒み」は、当分我々人類の頭を悩ませることだろう。まとめるとすれば、以上のことを踏まえて、蚊にはむやみやたらに空中張り手をするより、人類らしく文明利器や化学兵器でも使うべきかな、というのが今回の私の発見であり、見解である。
2つ目の発見。7月中旬ともなると、4時でももう外は明るい。正確に言えば、書き進めて今5時23分なので、5時は殆どもう視界が開けている、といった状態である。鳥も思ったより鳴いている。清々しい朝だ。そして、夜にこの文章を書くよりも健康的で思いの他捗る。
朝方に切り替えてみようかな、そんなことを蚊に思わされた、夏の朝の出来事であった。
縄文時代でポコンポコンされた話
今週のお題「行ってみたい時代」
現在仕事を終えて深夜の1時に久し振りにブログを更新することを決意いたしましたので、大変疲れが文書に滲み出てくるかと思われます。
コイツ、疲れてんな。ということを頭の片隅で優しく察しながらどうかご覧いただけますようお願い申し上げます。
――――――――――――――――――
福人ずけです。
今回は縄文時代に自分がタイムスリップしたらどうなるか想像のままに書いてみたいと思います。
縄文時代ってボビレニスボンボスリン族とかセレナーデリンパセンハレマクリンソレイユ族とかが生息していた時代ですよね?(実際の所全然知らない)
そんな時代にタイムスリップしたら、縄文人に現代の服装を威嚇とみなされてグーで殴られたり、はたまた攻防戦が繰り広げられる中でパーとみせかけてグーで殴られそうになったら一撃を紙一重で避けて必殺ボディブローを食らわせたり、色々と規格外な出来事が起きそうなものです。
現代に生きる人達よりも大分野蛮だろうなっていう想像のままに縄文人のことを書くと「それは偏見だ!」とか考古人文学者に言われそうですが、私見としてはわりとそんな感じだと思います。
もしもスマブラの投げハメを縄文人に食らわせたら躊躇いもなく64を破壊するでしょうし、ポケモンでガルーラを選出した瞬間に3DSを真っ二つにされること請け合いです。
何故なら、腕力が強いとかそういう話ではなく、縄文人には「法律」もとい「やっちゃいけないこと」の判断がメチャクチャあやふやだからです。
だから、野蛮というよりは制限を知らないというのが本質なんじゃないでしょうか?
もし現代にやっちゃいけないことの規定が無かったら全裸で秋葉原を駆け回るオジサンや、和田アキ子にビンタを食らわす人とか、傍若無人な人々が次々に現れることでしょう。
多分、後者は和田アキ子にボコボコにされて骨も残らず最終的に粉にされる未来が目に見えているので、ビンタするすんでの所では和田アキ子の覇気によって「ビンタしたら、死ぬだろうな」と本能で悟るんじゃないかと思います。
あと、ミッキーに「中の人だれ?(笑)」って言っちゃうやんちゃなガキも出てきちゃうんじゃないかと思います。
ミッキーおじさんと夢の国の地下でハハッしたくなければそういうことを言うのは極力控えた方がいいかと思います。
僕も小さい時連れていかれて、その時から人生が狂い始めました。
少年!!!!気をつけろ!!!!!!ミッキーはなぁ…ミッキーはなぁ…
ネズミじゃなくておじs
気をつけろ!!!!ミッキーはなぁ…ミッキーはなぁ…
ネズミじゃなくておじs… https://t.co/gLTcOXtukf
— 福人ズケ@ファッ!?として快晴 (@zzzuke) 2015, 10月 18
ハハッ☆
なななナ那ナなにか言いましたか僕?ミッキーはミッキーですよ。ふなっしーやネバール君と一緒にしないでください。
別に洗脳されてないですよ。
まぁとにかく話は逸れましたが、縄文時代にタイムスリップしたら秩序が崩壊しすぎた世界に行くことになるので、あまりオススメは出来ないということです。
過去にもどればもどるほど、法律や社会のルールが整備されていない世の中になるわけなので、現代がそういう意味では最先端且つ最強ってことになると思います。
それでも、現代の歯車として社畜生活を送っている皆さんにとっては縄文時代の無秩序さが魅力に感じますかね。なんでも自由、好きな所でズッコンバッコンできる世の中にあこがれを持つ人も少なくないと思います。
特殊相対性理論を使えば、未来にはいけますけど過去には戻れないですからね。
それでも今の感覚のまま過去に行ったら周りと馴染めずなんかギスギスしそうです。
特にやっぱり縄文時代に行ったらポコンポコンにされる気しかしません。
ポコポコ殴られたりされないように武装していくのが正解かもしれないです。
あと、気になるのはなんと言ってもタイムパラドックスです。Time★PARADOX。
有名なのは「過去に行って親を殺したら」という命題ですが、仮定として親を殺すのもどうかと思うので「のび太君のパラドックス」としましょう。
①のび太君は、勉強が出来ません。
②その子孫のセワシも勉強が出来ず、生活で苦労しています。
③そこで、ドラえもんを過去に送り、のび太君を勉強出来る男にします。他力本願すぎかよ。どこまで行ってものび太君かよ。
④この時点でセワシ君が報われない感じが否めませんが、まぁドラえもんがなんやかんやで上手くやって、のび太君は成績優秀、運動神経抜群、日本中に名の轟くモテ男になったとします。
⑤そうすると、セワシくんも優秀になります。
あれ!?!?!?
ってなるわけですよ。こうなるとステップ①に矛盾が生じます。つまり、過去に行って何かをするということは、確実に矛盾が伴うのです。矛盾が。異議ありって感じの。
ここで考えられる仮説は2つ。
一つは、のび太君がどう優秀になったところでセワシ君はどうあがいてもダメ人間になるという仮説です。セワシ君マジで報われねぇ。
二つめは、セワシ君がダメ人間な未来は確かに存在していて、もう片方のセワシ君が優秀になった未来も確かに存在している、つまりパラレルワールドという説です。
これらの説が存在するならば、矛盾は生じません。いやーパラレルワールドを考えるのは面白い。
結論として、過去に行けるなら、少し前の自分が生きてる過去に戻って
矛盾は生じない程度に工夫して(ここ大事)
自分にアドバイスするか、宝くじの当選番号教えるかしたいです。
結局金の話に落ち着きました。
五億円欲しい。
以上です。
ペーソスって言葉を聞く度に脳内にペヤングソース焼きそばのイメージが浮かぶ現象ほんとどうにかならないかな
— 福人ズケ@ファッ!?として快晴 (@zzzuke) 2015, 10月 15
「なんにでも例外はある」って言葉を「なんにでも例外はある」に用いた場合「なんにでも例外があるわけじゃない」つまり、例外などないという応用によるパラドックスが起きてしまうことに先ほど混乱してた次第でござる
— 福人ズケ@ファッ!?として快晴 (@zzzuke) 2015, 10月 15
更にわかりやすくいうならば
— 福人ズケ@ファッ!?として快晴 (@zzzuke) 2015, 10月 15
「絶対はない」という言葉を全ての事例において使う中で【「絶対はない」という事柄において「絶対はない」】という事例に行き着く。つまり、物事は「絶対である」という結論が「絶対はない」という一つの言葉から生み出されてしまうのである。率直に意味をとるか屈折した意味をとるかで意味は対極する
— 福人ズケ@ファッ!?として快晴 (@zzzuke) 2015, 10月 15
「ガルーラを使うパーティは強い」この対偶(逆∩裏)は「弱いパーティはガルーラを使わない」である。しかし、ガルーラを使っていても弱い小学生は五万と居る。つまり、ガルーラを使えば強くなるという事実などない。命題は「偽」である。証明完了。だからガルーラ使うな。
— 福人ズケ@ファッ!?として快晴 (@zzzuke) 2015, 10月 15
少々難解な話ではあるがね
— 福人ズケ@ファッ!?として快晴 (@zzzuke) 2015, 10月 15
http://zzzuke.hatenablog.com/entry/2015/09/25/221542
詩人に習って適当に詩を書いたらどうなるか
谷川俊太郎の「たいこ」って詩、【どんどんどんどんどこへいく】ってこの詩そのものがどこへ行くんだよって突っ込みたくなるロックな感じありません? pic.twitter.com/sN7P8LojGY
— 福人(特攻15 素早さ150) (@zzzuke) 2015, 9月 25
- これらのことから「詩を 書く」ということについてまこと勝手に推測してみた
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題:せれな〜で☆松本の逆襲
適当に詩を作ってたら
収集つかなくなったんだけどだれか助けて
— 福人(特攻15 素早さ150) (@zzzuke) 2015, 9月 25
がっこうぐらし「ふれんどしたい」の歌詞考察
最近「がっこうぐらし!」というアニメにハマりました。オープニングのテンプレとか面白くて普通にほんわかアニメかと思ってた…けどそれは違った。
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ふ・れ・ん・ど・し・た・い(通常盤)(TVアニメ(がっこうぐらし!)オープニングテーマ)
- アーティスト: 学園生活部、丈槍由紀(cv.水瀬いのり)、恵飛須沢胡桃(cv.小澤亜李)、若狭悠里(cv.M・A・O)・直樹美紀(cv.高橋李依)
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矛盾をはらんだ人形遊び
今週のお題「一番古い記憶」
一番古い記憶を徒然と思い出してみようかと思います。あれは自分が3歳になって間もない頃の出来事でした。わりかしその頃から意識がしっかりしていたような気もします。
まず、忍風戦隊ハリケンジャーときかんしゃトーマス、そしてポケットモンスターというなんの脈絡もない「忍者、機関車、異次元生物」というジャンルの玩具を駆使して遊んでいた記憶があります。
そのなんの脈絡もない玩具達を使って人形遊びをしたりするのはスマッシュブラザーズのような異次元のキャラを同一世界に一緒くたに召喚するようなものだったので、やはり相当カオスだったんじゃないかと思います。
当時の記憶を思い出すと、まずトーマスと付属で付いてきた線路を使って街を作っていました。
そして、モンコレのラグラージを使って街を破壊しました。
ラグラージ悪者かよ。
確かに悪そうなオーラはどことなくありますが、彼1人に街を破壊した責任をすべて負わせようとする自分もなかなか鬼畜だったかと思います。
次に登場したのはピッピ。
しかもピッピ人形のやつ。
なかなかレアな人形を持ってたようです。ヤマブキシティ思い出した。
このギエピーを正義の使者として、ラグラージを征伐し、街の平和を守ることとなりました。
結局、街の平和は守られるのですが、その過程で激しい戦いの演出として街の大半が破壊されるという特撮のあるヒーローものでも避けられない矛盾。
ピッピを「ウワァァァ!!!!」って言いながら吹っ飛ばせて線路をグチャグチャに破壊する様子を何故か鮮明に覚えています。
本来、今更考えると個体値的にも戦術的にもピッピがラグラージに勝てる術などないように思えます。
ピッピにせんせいのつめを持たせてゆびのふるを出してハードプラントでも出たら話は別ですけど。
これが自分の「一番古い記憶」ですかね。
もっと有意義なことしてて欲しかった。
コナン(よし、この低反発枕とラベンダーのアロマキャンドルでおっちゃんを眠らせて…)
— 福人 ずけ (@zzzuke) 2015年8月30日
嫌われそうなコナン「行け!ダークライ!ダークホールだ!!!!」
— 福人 ずけ (@zzzuke) 2015年8月30日