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ななはち録

イラスト、マンガ、ゲーム、アニメとか。トレンドがコロコロ変わる福人ずけの七転八倒なブログ。なにかあれば→zukejikkyou(at)gmail.com

ポケモンGOを1週間楽しんでみて、「あったらいいな」を考えてみた。

ポケモンGOがリリースされてから1週間が経ちました。

 

自分も初日からダウンロードしてみて、この1週間ほぼ毎日起動してポケモンゲットだぜしていたので、大体のシステムとクオリティが分かった気がします。

 

まだガチ勢の方には遠く及ばないですが、レベルも結構上げることが出来て(現在15くらい)、ユーザーを飽きさせない目標達成の工夫をちらほらと感じました。

 

それを踏まえた上で、今後、こういう要素があったらもっとポケモンGOは面白くなるんじゃないか、ユーザーが離れないんじゃないか、とか、

 

まぁ殆どが純粋に自分の胸熱要素としての、こういう要素あったらめちゃくちゃワクワクするわ~、胸熱!!!テンション上がる~!!と思ったことを、(制作側の苦労とか技術を多少無視するかもしれないけれど)、ポケモンGOリリースから一週間経ったこのタイミングで、思いついた限りで、理由を添えながら幾つか書いていこうと思います!

 

(これはポケモンGOを過剰に持ち上げるとか、脆弱性を指摘するとかいうことではなくて、純粋に自分もゲームシステムや企画を作るのが好きな人間なので、思いついたものを書いていくだけですので宜しくお願いします~)

 

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「もうこれさえあれば他の癒しは要らない」、と思えるくらいの需要があると思います。捕まえたポケモンにNNを付けられる時点で既に、「愛着を湧かせよう」という意図は感じられますが、ポケパルレみたいな「愛でられる機能」があったら完璧ですね。

 

これがあれば、いくら「ポケモンGOは歩きスマホで危険だし…」とか「地方だとポケストップ少ないし、やめよ…」みたいな風潮が蔓延してポケモンGOブームが去っても、自分自身で捕まえた「世界で一匹だけ」ポケモンが自分のスマホにいて、癒しを与えてくれる限りはポケモンGOから離れたくない!と思う人も少なくないと思います。

この「世界で一匹だけ」というのが重要で、ゲームだけでなくポケモンGOにも、同じ種族でも数値が違う、といういわゆる個体値の要素を取り入れたのは超GJだったと思います。

欲を言えば、ゲームにもっと寄り添った形で、「性格」「個性」「捕まえたボール・日・時間帯」までまとめて見られるようになると、最高に胸熱だと思いました。

 

  • パートナー機能

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 これはピカチュウverとかHG・SSを思い出してもらえれば分かりやすいんですが、

主人公の後ろにパートナーポケモントコトコとついてきてくれるシステムです。

話しかけると、状況に応じて様々な反応をくれたり、HG・SSだと時々拾ってきた

アイテムをくれることがあります。これ、純粋にめっちゃ嬉しい

 

だって、自分が愛情持って育てたポケモンが、「おんがえし」にアイテムとか探してきてくれてプレゼントされるわけですよ。これ以上に最高な「御恩と奉公」の関係を僕は知りません。

アイテムをもらえるというのも、ユーザーにとってはメリットですし、それが連れ歩いている長さとか、アイテムを与えた回数とかに相関して、従来でいう「なつき度」によってアイテムがグレードアップするとかあったら、更にポケモンGOは楽しくなると思いました。

普通に「なつき度」で強くなる技(おんがえし)とかも登場したら、バトルにも普段のパートナー関係が反映されるという点において、もう本当にアニメのサトシっぽさが出て、バトルに燃えている人は更に燃えまくると思われます。

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とにかく、「アイテムがもらえる」とかの物質的なメリットはさてと置いても、

ポケモンを連れ歩く」という夢が現実になったとしたら、もう「きぶんがいい」レベルではなく、HG・SSとかやりこんで「かがやくはっぱ」とか集めまくってた人は特にもうめっっちゃくっっちゃにテンション上がると思います。自分も5枚集めてトレーナーカードの色更新してましたんで分かります。

今までも、ポケウォーカーなどのアイテムが出てきましたが、今回特徴的なのはAR機能を存分に駆使しているという点で、自分が普段過ごしている日常生活の風景に「ポケモン」という非日常が合成されたからこそ、老若男女、子供からオッサンまでを問わず、ここまでポケモンGOが浸透し、感動を与えたのだと思います。

ポケウォーカーの時には社会現象にはならなかったのに、今回は社会現象になったという点から見ても、「AR機能」が僕たちに与えている「未来感」とでもいうべき衝撃は計り知れないパワーと可能性を持っているといえると思います。

SNOWというアプリに引き続き、ポケモンGOでも一大ムーブメントを起こしているAR技術で、「ポケモンを連れ歩く」が出来たら、これまたとんでもない第二のビックウェーブが起きると思います。

 

  • ゲーム転送機能

 

 

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「あったらいいな~」候補の中で実は一番自分がワクワクしているのがこれです。

「ゲームに転送できる機能」。

サンムーンでもレートにガンガン潜ってビシバシ戦いたい人にとっては、これはマジで胸がオーバーヒートだと思います。熱すぎる。

画像は例によってポケウォーカーさんですが、これがスマホで出来たらな~という理想を今のところは完全に技術面とか考えずに、僕は勝手に期待しています。

あえて技術面のことを考えてみると、いまだかつて、DS・3DSスマホと連動してデータを送れるコンテンツは見たことが無いので、素人なりにも難しいんだなぁ、と考えています。Bluetooth3DSにも搭載できれば、スマホ→PCみたいに、もしかしたらデータ送れるのかな?とか、単純なことを考えたりしてるんですが、この先はプロの方に考えを任せることにして、無手勝流な素人論はここで終わりにしたいと思います。

 

もし、個体値とかが反映出来たり、欲を言えば、ポケモンGO限定技を覚えているポケモンとか出てきたら最高ですし、何より、実際に自分の指を使って投げたボールで捕まえたポケモンで戦えるというのが最THE高です。

 

  • 友人との対戦・交換機能

これに関しては、当初のポケモンGOのPVでもそういうシーンが出ていたり、既に実装予定との噂も出ていたり、もしかしたら一番現実味のある妄想なのかもしれません。

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対戦は、出来れば「道端で歩いていて、目線があったら即バトル、勝ったら金を巻き上げ、負けたら金を巻き上げられる」というゲーム準拠ではなく、フレンド登録した友達同士でのみ可能、みたいな感じにした方がいいかもしれません。

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交換も、実装されたらめっちゃくちゃに胸熱です!!友達とゴーリキーユンゲラー交換したい。

でも一方で懸念点を示すとすれば、さっき言った「フレンド登録」のシステムは、この一週間の流れを見てると、結構重要な気がしてきました。

個人情報の流出とか、実際に公園でゲームをしている人達が、ポケモンGOをキッカケにリアルの交流を始めるみたいなものを見ての感想です。

 

知らない人同士での対戦や交換はトラブルの原因にもなったり、出会い系の新しい形を切り開いてしまう可能性があるので、いかんせん僕にも想像できない未知のオープンスケールです。

「フレンド機能」が無いとヤバイな~と思うのは、「ポケモンGOが現実拡張ゲームだから」、です。つまりは、実際に近所に住んでいる人達と、お互い承認したフレンド以外の人でも気軽に繋がれる雰囲気を持ったツイッター的なSNSの感覚で繋がってしまうのは、何も対策していない現状のままだと割と結構危険な気がするからです。

 

でも、そういう問題点とかをクリアできれば、対戦機能や交換機能の実装は本当に革命的で、実装された瞬間、ポケモンGOユーザーのテンション水準がブチ上がると思います。純粋に楽しみ!

 

  • ジムリーダー機能

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これはいくつか案があります。「自分自身がジムリーダーになることだ!」案

「8つのジムを倒したら、四天王的なポジションに挑める権利を獲得!」案です。

 

自分自身がジムの守護神的になれるのは、今のポケモンGOでも実装されてますが、もう何か月かジムを守り続けられたプレイヤーは「ジムバッジ」を作れる権利を持っちゃえることにしちゃって、更にアバターデザインも特別に変えられるようになる、とかしたら、これもまた純粋に超テンション上がりますね。

 

8つのジムを自分のチームに塗り替えることが出来たら、そのプレイヤーはセキエイ高原(日本でいう 八ヶ岳高原)で、スタッフが設計したAIの四天王に挑めるとかやったら、まさにゲームのポケモンといった感じで、八ヶ岳高原の地域活性化にも繋がると思います。…まあこれも完全に制作側の苦労とかを度外視した提案になりますけどね…

 

 

 

 

という訳で、今のところは以上が「あったらいいな」という自分のアイデアまとめです。既にツイッターとかで同じようなことを考えている人も沢山いると思います。

 

逆に、それだけ同じことを考えている人がいれば、製作側も同じようなことを考えている…、もしくは、こういった水面下のアイデアが製作側に届くかもしれない…、とまた勝手に妄想してみたところで、今回の記事を締めたいと思います。

 

またアイデアがあったら、追記していくかもしれません。

もし、「同感!」とか「こここうすればもっと面白くなるんじゃね?」とかあったらコメントください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

P.S

 

これからの季節、ポケモンGOをするにも熱中症とかには気を付けてくださいね~。(^^)/

特に「かんそうはだ」の方は(^◇^)

 

 (おしまい)

 (4000字くらい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンGOの始め方、遊び方完全ガイド

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【漫画】平成トワイライト 第1話「出逢い」

 

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 【トワイライト(英: twilight)】日の出前や日が沈む後の薄明かりのこと。

 

○あとがき

 

【速報】平成が終わった後がヤバイ 

【速報】平成が終わった後がヤバイ 

【速報】平成が終わった後がヤバイ 

【速報】平成が終わった後がヤバイ 

 

というわけで、どうも、ずけと申します。バリバリの平成生まれです。ポケモンGO超面白い。

暇なときにボチボチと創作していますが、今回1P漫画に挑戦してみようと思いまして、「平成トワイライト」という漫画を作ってみました。

トワイライト(英: twilight)】日の出前や日が沈む後の薄明かりのこと。

という意味を知っている人も少ないかと思いますが、今回平成終了しますねってことで

ドラ○もんの登場人物と世界観をベースにした世界に、平成終了後の、未来からの使者

「ほほえみマン」が来て、平成を微妙なアイロニーとユーモアを通して見る。という「設定」の漫画ですので、一応フィクションとして楽しんでいただけると幸いです。

これからもちょくちょく暇な時(ORなんか社会現象起こったとき)に更新していこうと思うのでよろしくお願いします~

 

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【2016年版】アナログ4コマ漫画 まとめ【全25作】

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演劇会

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食べ合わせ

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布団の二択

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三文字熟語

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ほっこりヤンキー

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ヒーロー4コマシリーズ「記憶障害マン」

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目覚め

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挨拶

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(山寺宏一さんがおはスタを卒業した時に感謝の気持ちを込めて作った4コマです)

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オーバーキル

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オーバーキル2

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受験(下地がアナログ)

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大学(下地がアナログ)

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鏡よ鏡

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うなぎのぼり

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全25作   計100コマです      最後から2つめはジャンプのバト4にて掲載された記念(ヒーロー4コマ「正義の鉄槌」は3代目レジェンド   ほっこりヤンキーは4代目レジェンドを頂きました)

 

 

【バトよん リンク先まとめ】

 

第3代 第4代レジェンド 

新・読者参加型エンタメページ!! バトよん!!!!

 

第36代キング「正義の鉄槌」

http://post.shonenjump.com/prize/index.html#page-36

 

第41代 2位「思春期かよ」

http://post.shonenjump.com/prize/index.html#page-41

 

第43代キング「推し問答」

http://post.shonenjump.com/prize/index.html#page-43

 

第45代キング「鏡よ鏡」

http://post.shonenjump.com/prize/index.html#page-45

 

第46代キング「ほっこりヤンキー」

http://post.shonenjump.com/prize/index.html#page-46

 

 

 

 

 

最後のは「しずなーび」という静岡のゆるキャラのコンペ用に作った4コマです

 

 

 

 

 

いつのまにか名探偵 (ミルキー杉山のあなたも名探偵)

いつのまにか名探偵 (ミルキー杉山のあなたも名探偵)

 

 

 

 

いつのまにか

いつのまにか

 

 

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『「ポケモンGO批判」批判』5選

「PokemonGO批判」批判を3500文字くらいにまとめてみました。

 

ポケモンGOがリリースされた。

ダウンロードの増加と感想の増加に伴い、ポケモンGOの穴を狙って突く「批判」も増えてきた。

僕はもともとポケモンが好きだけれど、だからって盲目的に贔屓するつもりはないし、

ポケモンのシステムに批判することもしばしばある。

というか、寧ろ「批判」は別に悪くないと思っている。

 

一定の批判が無ければ、コンテンツは改善されることもないし、前進しない。

100パーセントが満足して何も言われないゲームなんてのは、ゲームの終着点だ。

たぶん、その先には何も生まれない。「無」だ。

そんな大切な「批判」の役割を、ポケモンファンに身を火炎放射で焼かれる覚悟を持ってして諸所のブログやその他メディアでポケモンGOを批判してくれている方々には「ご苦労様です」と言いたい。

 

だけど、あまりにも的を得ていない批判、つまり言われる理由もない「悪口」のようなものを延々と垂れ流されるのは癪に障る。「いじっぱり」な感じで悪口を言われるてしまうのは風評被害のそれに他ならない気がします。

 

そこで、自分は自分なりに考えて、ちょっぴりひねくれた批判を、更にひねくれた批判で「カウンター」した『「ポケモンGO批判」批判』をしていこうと企画しました。

という訳で、あまり自分も悪口っぽくならないように、5つにまとめてみたので

ご覧ください。お腹が立ってきたな~と思ったら、ブラウザバックをお勧めします。

 

1.「歩きスマホが増えた!どうしてくれる!!危ないだろ!!!」

 ゲームに原因はあっても、それは個人の問題。確かに歩きスマホは危険なので、周りに十分注意を払ってポケモンGOをプレイしよう。ポケモンGOプラスを買うのも手。

熱中症のクレームなどもこれに当たります。おいしいみずをよくとりましょう。

 

2.「クソゲーwwwwwwwwwwwwwwww」

それは主観だYO!クソゲーの定義は人それぞれなんだYO!それに、他にもクソゲーいっぱいある中では大健闘な方だRO!以上!

 

 3.「地方と都会の格差が酷くて萎えるわ~!」

それは確かに。だから、地方の名所とかに伝説のポケモンとか設置したらいいんじゃないかな。ホラ、都会に伝説のポケモンとか設置すると大変なことになりますし。実際にミュウツーみたいな現象が都会で起きたら大変な交通麻痺とか、その他あらゆる問題が起きてくると思いますし。だから地方活性化のためにも、Nianticさん、ポケモン株式会社さん、任天堂さん、よろしくお願いします。

 

4.「レアなポケモンでない!!!課金しないとダメなのか!!!畜生!!卑怯だ!」

レアなポケモンが出るかどうかは「運」なので、日頃の行い次第です。頑張りましょう。

課金に関しては、ポケモンにしては…と「課金」というものに違和感を覚えてしまうけれど、結局莫大な開発資金もかかっているし、出しているのは列記とした企業(しかも大企業)でビジネスをしていることを考えたら妥当と考えてもいいと思います。他に悪質な課金システムもある中、無課金で楽しめるゲームなので、この点で責められてほしくないぁ

 

5(長め)、「ポケモンGOがリリースされ、外で遊ぶ子供が増える中、引きこもりの子供はどう思うのか。外で楽しく遊ぶ友達の姿を見て、とても悲しく思うはずだ。ゲームは全ての人が楽しめるからこそゲームなのであって、それも考えずに、現実拡張ゲームに皆が親しんできたポケモンを取り入れるのはどうなのか。ましてや、重病を患っている子供は病院の窓から、外で楽しくポケモンGOをしている子供たちを見てどう思うだろうか。鬼の所業ではないのか。」

 

まず、「皆が楽しめるゲーム」などは確実には存在しないのかもしれない。勝者がいて敗者がいるゲームが殆どだ。しかし、「楽しむな」と言っているのではなくて、寧ろ、楽しんでほしい。

 

前提からして、「楽しもう」と思ってゲームに取り組まなければ楽しめない。無気力のままゲームを始めても無気力でゲームしながら無気力のままゲームが思わるだけだし、例えば、ポケモンGOを批判している人達は少なからず「ポケモンGOを批判しよう」と思ってポケモンGOを始めた部分があるはずだ。発信できるほどの感情は、予め狙っていないとなかなか得られない。だから、「楽しめない」というのは「元々楽しもうと思っていない」という所に大きく起因しているのではないか、というのが1つだ。

 

話は逸れたが、外で遊べない引きこもりのことを言うなら「野球」はどうなんだ。「野球」は。

甲子園の中継が夏中盛り上がり、部屋の中でTVを見つめることしかできない子供を可哀想だと思うだろうか。「サッカー」は。「バスケット」が。ポケモンというジャンルは、相対的に見れば、家の中で出来る3DSなどのゲームがある時点で、部屋から出られない少年少女に寄与していると言える。批判の意見を一回飲み込んでみて、「逆に」考えてみるのはどうだろうか。いや、寧ろ「批判」の方が歪んでいるから、こっちがストレートな思惑になるのだが、

 

任天堂は、岩田社長は、「逆に」、そうした子供たちを外に出すキッカケを作るために「ポケモン」を使い、現実拡張ゲームとして世に出したのではないだろうか。「ポケモンをキッカケに、部屋にこもりがちな少年少女が外に出てくれればいいな」と思って作られた部分があると聞いた。現実拡張ゲームは、一般の人を更にアクティブに、例えば大きな旅に赴かせるエネルギーがあることとか、全然外に出ようとしない人が「ポケモンなら…」と外に出てみようとする、人を変える大きなパワーがあることを、この1日だけでも確認できた。身の回りでも、ツイッター上でも。

 

かつ、外に出られない病人の方は、自由に歩きまわれない方は、という話になるのだが、こういうことも出来るのではないだろうか、と少ない頭で考えてみた。

 

例えば、高校生で足が骨折してしまって病院で一人きり、友達と外でポケモンGOを出来ずに悲しい日々を送っている男の子がいるとしよう。

 

そうしたら、周りの友達がポケモンGOで沢山ポケモンを捕まえてきて、

「そういえば、遂に交換機能実装されたらしいぞ!」

「俺、タッツー捕まえたぜ!2匹捕まえてきたから1匹やるZ!」とか、

「お前のスマホ貸してくれれば、僕、歩き回って捕まえてくるよ!」

「ありがとう、じゃあ俺、PCでポケモンGOの情報調べとくから、良い情報あったらLINEで皆に送るよ!」

みたいなシーンが生まれるかもしれない。ともかく、1つの協力材料にもなるし、ネタになるし、少なくとも明るい方向に向かうキッカケになる。無いよりは絶対良い

 

最後に、「歩きスマホ」と同じことになるが、前提的な話で、すべてのゲームに言えることだが、特定の個人に問題が生じている、または、特定の団体がゲームに関連して問題行動を起こしたからと言って、その「ゲーム自体」に100パーセントの問題があるわけではない。その人専用のゲームじゃないのに、禁忌や不謹慎を恐れるあまりゲーム自体を潰してしまっては元も子も無い。

 

ゲームは1つ。でも、その楽しみ方は人それぞれ。各人が工夫とこだわりを持って、出来る範囲の中でポケモンGOを楽しむべき。

 

【最後に一番言いたいこと】

ここまで、つらつらと『「ポケモンGOを批判する人」批判』」をしてきました。これを書いたキッカケというのも、7月22日今日、数々流れてくるポケモンGO情報の中で「批判」が際立って目立って見えたからだ。多くの人が「ポケモンGO楽しい!」「ポケモンGO最高!」「ポケモンGOのおかげで彼女が出来ました!ありがとうございます!」など呟いている中で、「批判」というのは目立つものだ。目立つ、と感じるのは僕だけじゃないだろう。

 

だからこそ、「批判」は拡散されるし。多くの人がチェックする。それは、おそらく、「ポケモンGO、皆にどう受け止められてるんだろうな~」と気になっている製作者の方々、ポケモン関係者の方々もチェックしている。僕は、基本的に、こうした大きなプロジェクトに関わって、僕たち一般ピーポー、あるいはポケモンファンの為に身を粉にして企画を考え、優秀な頭脳と技術を駆使してゲームやコンテンツを用意してくださる方々を尊敬している。「ありがとう」と。

 

そうした人達が、多くのネットの意見を日々チェックして取り入れているのは有名な話だ。

だからこそ、僕たち自身もこうしてブログやSNSにキーワードをつけて発信することでゲームの製作に関わることが、「関わってしまう」ことができるのではないだろうか。勿論、絶対ではないが。確実にその可能性が存在している以上、こうした批判が大きな意味を持つことは否定できないだろう。

 

だからこそ、軽率な、それこそ「悪口」めいた発言は控えるべきだし、そうした評価のイメージが強くなれば製作者のモチベーションも下がってしまうし、こうした挑戦的なイノベーションな企画がこれから出てくる風潮も弱まってしまうだろう。

ただでさえ、新しいものへの風当たりが強い日本なんだから、ポケモンGOくらいは「革命的だ!!」「○○にも応用できるかも!」とドンドン前向きに捉えてもらい、日本のイノベーションを次から次へと発展させられる「ともしび(灯)」になってほしい。

 

こんなに大きな話題性になるようなパワーを持ったゲームなのだから、ソーラービームよろしく、それだけの充電期間が必要だったことかと思われる。

 

だからこそ、僕は、その充電期間ずっと、ポケモンGOリリースの日、つまり今日まで頑張ってくださった多くの方々に、このタイミングで敬意と感謝を示して、この記事を締めたいと思う。

 

ポケモンGOリリース、本当にありがとうございました。

そして、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

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P.S ポケモンサンムーン、予約始まってますね。僕はサンにするつもりです。

【2016年版】4コマ漫画+α まとめ【全30作】

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DK

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いいやつ

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毛生え薬

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嫌い

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たぶん全部で30作品。ここにupしたものは全てiPadproとApplepencilで描きました。デジタルになる前はずっとアナログだったのですが、色を塗ったり集中線を綺麗に付けられるのは感動モノですね。あと、最近少し高めの耳かきを買ったのですが、最高でした。クリエーターのためのアプリも豊富で、iPadproは本当に飽きない。素晴らしいです。これからも使い続けてくと思います。少し高めの耳かき。

 

ニコニコ静画の方にも気まぐれでいくつか投稿してます。

 

 

 

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【ズートピア考察】ジュディが持つ功名心とは?【ネタバレ注意】

※ネタバレ注意

 

 

 

 

どうも、ずけです。

先日、ズートピアを見てきたんですが、それはもう本当に良かったです。
ズートピアはいいぞ。
 
という訳で、自分なりに色々と考察してみたんですが、あらかたの大きなテーマの考察は既に出てしまっていました。
 
なので、今回、マイナーな視点で考察してみようと思いまして。
という訳で、社会現象や社会問題(大都市問題や偏見の風刺)ではなく、キャラの心理的な部分にスポットを当ててみました。
 
という訳で、今回、自分が「心」をテーマに、キャラの行動から読み取れる「〇〇心」みたいなものを軸にズートピアを掘り下げてみることにしました。
 
なので、「心」の付くワードは強調していきたいと思います。
 
第1回は「ジュディの功名心」です。
 
 
 

ジュディの功名心

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ジュディは幼い頃にギデオングレイ(キツネ)いじめられた経験があり、キツネに対して「恐怖心」を覚えた過去を持ちます。
 
元々からあった「世の中を良くしていきたい」という気持ちは膨らんでいき、努力を惜しまず、日々鍛錬を積み重ね、警察学校ではトップの成績で卒業しました。
 
おそらく、そこには相当な努力が裏にあったはずです。そして、それ相応のモチベーションが必要だったはずです。
 
そのモチベーションが全て、純粋な「世の中を良くしたい」の気持ち100%だったとは限りません。
 
ズートピアに上京してから、キツネよけスプレーを念のために持っていったことからも分かるように、ジュディからキツネへの警戒心が消えることはありませんでした。
 
きっと、「お前なんか無理だ」とキツネに言われたことを始めに、「やめときなさい」「諦めも肝心」と四方八方から言われ続けてきたことで「見返してやる」という気持ちもトレーニングの中で育っていたんじゃないかと自分なりに考えます。
 
そうした純粋でない奉仕心が絡んでくると、気持ちや行動は思わぬうちにあらぬ方向に傾いていってしまいます。
 
例えば、ボゴ署長に「お前は駐車違反を取り締まれ」と言われた時。
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主人公の生い立ちを知っている僕達オーディエンスからすれば、肩入れして「それはおかしいだろ!」と考えてしまいますが、
新人ということを考慮すると、例え他の仲間(元々配属されていた先輩達)が難度の高い仕事に派遣されていたとしても、「最初の内は駐車違反の取り締まりでもいいか、だんだん成果をあげて昇進していけばいいか。まだ口を出せる時期ではない。」と考えてもいいはずです。
 
しかし、ボゴ署長に言われてムッとしたジュディは「見返してやる」とノルマ以上の目標を設定します。
 
このシーンは向上心の描写として捉えられがちですが、協調性という面から考察すると、ズートピア警察のリーダーであるボゴ署長に反抗心を持ってしまうのは今後のことを考えると得策とは言えないでしょう。
 
頭のキレもあり、思慮深いジュディがそうした行動をとってしまったのも、「早く成果をあげたい」という功名心があったからだと思います。
 
一見、キャラの特性や、他のキャラとの比較(ベルウェザー副市長の地位への執着に対決していく様子)などの演出により、地位や名誉に執着してないように見えるジュディも心のどこかでは、地位や名誉に対する執着心があったかもしれないということが考察できます。
 
ボコ署長に駐車違反の取り締まりを命じられた時に「私は警察学校をトップで卒業しましたよ!」と順位を気にする気持ちが前に出ているシーンもありました。
 
という訳で、地位や名誉に対して、功名心と縁がないというキャラ立ちのジュディにですら、どこかに功名心が潜んでいるんじゃないか、という考察でした。
 
あと、やはり功名心といえばベルウェザー副市長ですよね。
 
彼女も功名心にさえ取り憑かれてなければ、悪役になることもなかったかも知れませんね。
 
現代社会において、生き抜くために昇進したいという気持ちは切っても切れないもの。つまりは功名心です。功名心なくては出世できないといっても過言ではないでしょう。
 
ここからは私見としての意見になりますが、やっぱり一定の努力はそれぞれしているのですが、その努力が「向上心」よるものか「功名心」によるものかで、結構性格が分かれてしまうのではないかと思います。
 
実績は確かに必要だけれど、必要以上を求めすぎると「功名心」の影が忍び寄り、キャパオーバーで失態を犯したり、身体を壊したりすることもあります。
 
でも、向上心がないと仕事は捗らないし、モチベーションもあがらない。
「向上心」と「功名心」の線引きって難しいですし、それに悩まされている人も少なくないんじゃいかと思っています。
 
そうした現代社会の様子も、バックグラウンドから風刺しているのかもしれないですね。
 
 次回はホップス夫妻の親心など、他にも掘り下げられそうな〇〇心を考察してみようと思います。
 
最後に。割と穿っていて尖っている考察だったと思いますが、これは1ブロガーの1考察というだけなので、そこのところを頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです。コメントあればどうぞ。
 
ズートピアはいいぞ。
それでは。
 

 

トライ・エヴリシング

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ズートピア (吹替版)

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  • Byron Howard & Rich Moore
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映画「ズートピア」ジュディのニンジンペン

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