ファミマで出会った「微妙にメッチャ嫌なこと」 2選
どうも、ずけです。
まず、次の画像をご覧下さい。
先程ファミマで購入した、「ミックスお好み焼」です。美味しそうですね。
ちなみに、家に帰ってきてから完成した僕のお好み焼きがこちらです。
なにこれ?
ソースかけても、なにこれ?
完全にパッケージの美味しそうなお好み焼きと違う気がします。なんか雑。
細部を見れば猿でも丸わかりです。
完全に僕のお手製お好み焼きがbeforeのような雑さ。そして右の煌びやかなカツオが輝いて見えるのが本家。
なんということでしょう。
決して自分も雑にやろうと思ってこうなったのではありません。普段はもっと丹精こめて、丁寧にコンビニ食品を調理(青海苔とかを振りかけたりすること)をしています。
きっと、今回の「なにこれ?」は、
青海苔→マヨネーズ→ソース→鰹節、
という「間違った順序」の模範例みたいなミスをしたせいです。流石にアホですが、いつもはこんなミスしません。明らかに気が乱れていました。
気の乱れは食べる時にも。
白いシャツでソース食品を食べるというギルティ。切腹モノの凡ミスです。もう嫌。
もう散々です。散々オールスターズ。
この悶々をどこにぶつければいいのか。桑田佳祐さんは受け止めてくれるのだろうか。
おそらく、今回こんなに気が乱れていたのも、コンビニでとある「嫌」に2つ遭遇していたのが原因だと考えます。
という訳で、ここでタイトル回収ですが、僕が今日体験した「ファミマで出会った微妙にメッチャ嫌なこと 2選」を書いていこうと思います。2選です。5選とかじゃなくて。最小の正の偶数です。この記事の内容、薄いな~。
-
1選目
そういえば、今週ジャンプ読んでないなと思ったわけですよ。
そしたらもう「立ち読み」の先客がいました。仕事帰りの工場っぽい服を着たメガネのお兄さんです。
あるあるですけど、立ち読みできるジャンプって1つしかなさがちですよね。
まぁ、少し時間が経てば読み終わるだろ、と思って後ろの飲み物ゾーンで飲み物を色々と見て回ること数分。そろそろ読み終わったかな~、と思ったら、まだいる。
もうちょいかな…?と思いながら、今度はカップラーメンを見て回ること数分。
十分くらい経ったし、そろそろ…と思ったら、まだいる!!!!
すると、雨が降っていたこともあって、お客さんが次々に入ってくる。
遂に、僕のみならず、第2、第3のジャンプ立ち読み予備軍と思われるお兄さんが
こちらへやってきたのです。ジャンプ立ち読み予備軍の特徴は3つ。
-
コンビニに入るや否や雑誌コーナーに向かい、ジャンプがあるかチェックする。
-
無いとわかるや否や、近くの飲料コーナーやカップ麺コーナーで時間を潰す。
-
読み終わって棚に置く瞬間を見逃さないよう、しかし、狙っていることがバレないよう、絶妙なタイミングと頻度でターゲット(立ち読みしてるヤツ)に視線を移す。
ハゲタカのようにジャンプを狙う数人の男たちに囲まれながらも、メガネの彼はびくとも動じません。僕としても、ニセコイが最終回に近づいてめちゃくちゃいい所まで来ているので今週の進展をこの眼で確認したいところ。なんなら買ってもいい。
しかし、メガネ(微妙にロングヘアー)は動かない。山の如し。じ~っとジャンプを見つめるだけです。
ただ、じ~っと。そう!
僕はとんでもない事実に気が付いてしまったのです。
(この男…読むのが滅茶苦茶に遅い!!!!!!)
普段活字慣れしてるしてないに関わらず、普通「立ち読み」をするなら
「速読」が最低限のマナーじゃないですか?立ち読み自体もまぁアレですけど。
じ~っと読むなんて、家に帰ってからの最高のお楽しみにしてください、という感じです。まるで芸術鑑賞にでもいそしんでいるかのように、
1Pをまじまじっと見つめ、深く考え込んだり、何回も見返したりしているのです。
最初は、あまり視線をやらなかったので気づきませんでしたが、もう完全に自分以外の人も気づいている様子。「コイツは…!」と。
史上最高に動かないメガネに、全員未曽有の「途方の無さ」を感じていました。
逆に、ここまで待たされると内容が凄く気になってきて、本当に買いたくなってきました。この購買意欲の向上たるもの、やはり凄まじく、逆にこのメガネが集英社の回し者なのではないかと感じるレベルでした。
とにかく、結論から言えば、全く動く気配がなかったので結局諦めることに。
30分くらい待つ、という労力を払ったのにも関わらず、
結局望みが叶えられなかったので、機会費用の多大なる浪費という観点からも嫌でした。
「メッチャ嫌」というわけじゃないけど、このレベルの「努力の報われなさ」は
「微妙にメッチャ嫌」でした。
- 2選目
メガネの山のような立ち振る舞いによって精神的ダメージをうけた僕ですが、お腹の方も時間の経過とともに着実にダメージを受けていました。まごうことなき空腹です。
そこで、一番最初に登場したお好み焼を買って、ファミマのレンジを使って空腹を満たそうと考えました。僕が訪れたこのファミマには、飲食自由のスペースがあって、店内のものであれば、レンジやポッドを使って食べられるシステムがあり、以前から僕も度々使用してきました。
よっしゃ~!!一旦、机に荷物を置いて、レンジにお好み焼きを投入だ~!よっしゃ~!!美味そ~~~!!!! と思ったその時。
(ガヤガヤガヤ…ギャッハハ…ウェーーーイwwwwwww)
大学生らしきヤンチャなグループが大勢訪れて、商品も買わずに机でギャハハプルルヘッヘッし出したのです。
【ギャハハプルルヘッヘッ の図】
ゆっくり食べようと思ったお好み焼きをサッとカバンの中にしまい、スッとコンビニを後にしました。
あそこでお好み焼きを1人で食うのはキツイ!キツ過ぎる!
地獄が新しい地獄を開発している最中なのかな?と思いました。
僕の中では安置(安全なポジション)として呼び声高かったファミマのカフェエリアが
崩壊してしまっては行く末も無くなるというもの。
重い足取りで軽い胃袋を携え、帰宅しました。
基本的にイライラとかはしない体質なので、別に腹が立つこともありませんでしたが、
人にとって「安全」「安心」だと思っていた場所が崩壊してしまうのは、些かショックなものなのだなぁと実感しました。安置って大事。
これも、「超絶マックス最高に嫌!」という嫌さではないんですが、例によって
「微妙にメッチャ嫌」な出来事でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
…………。いかがだったでしょうか。
メガネの山攻撃からの空腹からの安置ボッシュート、という畳みかけ。
お好み焼きが上手くいかなかった件と、白いTシャツにソースがついた事件は
家での出来事だし自分のミスなのでカウントしませんが、
「ファミマで出会った微妙にメッチャ嫌なこと」2つだけでも、割とコンビニの課題が見つかってくると思いませんか?
まぁ全てのコンビニに当てはまることじゃないですが、少しでも何らかの役に立てば幸いです。失敗は成功の母と信じて。
という訳で、現場からは以上です。
ちなみにこれが、本日の昼食でした。
だいじょばないです、栄養バランス。さようなら。