ポケモンGOを1週間楽しんでみて、「あったらいいな」を考えてみた。
ポケモンGOがリリースされてから1週間が経ちました。
自分も初日からダウンロードしてみて、この1週間ほぼ毎日起動してポケモンゲットだぜしていたので、大体のシステムとクオリティが分かった気がします。
まだガチ勢の方には遠く及ばないですが、レベルも結構上げることが出来て(現在15くらい)、ユーザーを飽きさせない目標達成の工夫をちらほらと感じました。
それを踏まえた上で、今後、こういう要素があったらもっとポケモンGOは面白くなるんじゃないか、ユーザーが離れないんじゃないか、とか、
まぁ殆どが純粋に自分の胸熱要素としての、こういう要素あったらめちゃくちゃワクワクするわ~、胸熱!!!テンション上がる~!!と思ったことを、(制作側の苦労とか技術を多少無視するかもしれないけれど)、ポケモンGOリリースから一週間経ったこのタイミングで、思いついた限りで、理由を添えながら幾つか書いていこうと思います!
(これはポケモンGOを過剰に持ち上げるとか、脆弱性を指摘するとかいうことではなくて、純粋に自分もゲームシステムや企画を作るのが好きな人間なので、思いついたものを書いていくだけですので宜しくお願いします~)
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ポケパルレ機能
「もうこれさえあれば他の癒しは要らない」、と思えるくらいの需要があると思います。捕まえたポケモンにNNを付けられる時点で既に、「愛着を湧かせよう」という意図は感じられますが、ポケパルレみたいな「愛でられる機能」があったら完璧ですね。
これがあれば、いくら「ポケモンGOは歩きスマホで危険だし…」とか「地方だとポケストップ少ないし、やめよ…」みたいな風潮が蔓延してポケモンGOブームが去っても、自分自身で捕まえた「世界で一匹だけ」のポケモンが自分のスマホにいて、癒しを与えてくれる限りはポケモンGOから離れたくない!と思う人も少なくないと思います。
この「世界で一匹だけ」というのが重要で、ゲームだけでなくポケモンGOにも、同じ種族でも数値が違う、といういわゆる「個体値」の要素を取り入れたのは超GJだったと思います。
欲を言えば、ゲームにもっと寄り添った形で、「性格」「個性」「捕まえたボール・日・時間帯」までまとめて見られるようになると、最高に胸熱だと思いました。
- パートナー機能
これはピカチュウverとかHG・SSを思い出してもらえれば分かりやすいんですが、
主人公の後ろにパートナーポケモンがトコトコとついてきてくれるシステムです。
話しかけると、状況に応じて様々な反応をくれたり、HG・SSだと時々拾ってきた
アイテムをくれることがあります。これ、純粋にめっちゃ嬉しい。
だって、自分が愛情持って育てたポケモンが、「おんがえし」にアイテムとか探してきてくれてプレゼントされるわけですよ。これ以上に最高な「御恩と奉公」の関係を僕は知りません。
アイテムをもらえるというのも、ユーザーにとってはメリットですし、それが連れ歩いている長さとか、アイテムを与えた回数とかに相関して、従来でいう「なつき度」によってアイテムがグレードアップするとかあったら、更にポケモンGOは楽しくなると思いました。
普通に「なつき度」で強くなる技(おんがえし)とかも登場したら、バトルにも普段のパートナー関係が反映されるという点において、もう本当にアニメのサトシっぽさが出て、バトルに燃えている人は更に燃えまくると思われます。
とにかく、「アイテムがもらえる」とかの物質的なメリットはさてと置いても、
「ポケモンを連れ歩く」という夢が現実になったとしたら、もう「きぶんがいい」レベルではなく、HG・SSとかやりこんで「かがやくはっぱ」とか集めまくってた人は特にもうめっっちゃくっっちゃにテンション上がると思います。自分も5枚集めてトレーナーカードの色更新してましたんで分かります。
今までも、ポケウォーカーなどのアイテムが出てきましたが、今回特徴的なのはAR機能を存分に駆使しているという点で、自分が普段過ごしている日常生活の風景に「ポケモン」という非日常が合成されたからこそ、老若男女、子供からオッサンまでを問わず、ここまでポケモンGOが浸透し、感動を与えたのだと思います。
ポケウォーカーの時には社会現象にはならなかったのに、今回は社会現象になったという点から見ても、「AR機能」が僕たちに与えている「未来感」とでもいうべき衝撃は計り知れないパワーと可能性を持っているといえると思います。
SNOWというアプリに引き続き、ポケモンGOでも一大ムーブメントを起こしているAR技術で、「ポケモンを連れ歩く」が出来たら、これまたとんでもない第二のビックウェーブが起きると思います。
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ゲーム転送機能
「あったらいいな~」候補の中で実は一番自分がワクワクしているのがこれです。
「ゲームに転送できる機能」。
サンムーンでもレートにガンガン潜ってビシバシ戦いたい人にとっては、これはマジで胸がオーバーヒートだと思います。熱すぎる。
画像は例によってポケウォーカーさんですが、これがスマホで出来たらな~という理想を今のところは完全に技術面とか考えずに、僕は勝手に期待しています。
あえて技術面のことを考えてみると、いまだかつて、DS・3DSでスマホと連動してデータを送れるコンテンツは見たことが無いので、素人なりにも難しいんだなぁ、と考えています。Bluetoothを3DSにも搭載できれば、スマホ→PCみたいに、もしかしたらデータ送れるのかな?とか、単純なことを考えたりしてるんですが、この先はプロの方に考えを任せることにして、無手勝流な素人論はここで終わりにしたいと思います。
もし、個体値とかが反映出来たり、欲を言えば、ポケモンGO限定技を覚えているポケモンとか出てきたら最高ですし、何より、実際に自分の指を使って投げたボールで捕まえたポケモンで戦えるというのが最THE高です。
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友人との対戦・交換機能
これに関しては、当初のポケモンGOのPVでもそういうシーンが出ていたり、既に実装予定との噂も出ていたり、もしかしたら一番現実味のある妄想なのかもしれません。
対戦は、出来れば「道端で歩いていて、目線があったら即バトル、勝ったら金を巻き上げ、負けたら金を巻き上げられる」というゲーム準拠ではなく、フレンド登録した友達同士でのみ可能、みたいな感じにした方がいいかもしれません。
交換も、実装されたらめっちゃくちゃに胸熱です!!友達とゴーリキーとユンゲラー交換したい。
でも一方で懸念点を示すとすれば、さっき言った「フレンド登録」のシステムは、この一週間の流れを見てると、結構重要な気がしてきました。
個人情報の流出とか、実際に公園でゲームをしている人達が、ポケモンGOをキッカケにリアルの交流を始めるみたいなものを見ての感想です。
知らない人同士での対戦や交換はトラブルの原因にもなったり、出会い系の新しい形を切り開いてしまう可能性があるので、いかんせん僕にも想像できない未知のオープンスケールです。
「フレンド機能」が無いとヤバイな~と思うのは、「ポケモンGOが現実拡張ゲームだから」、です。つまりは、実際に近所に住んでいる人達と、お互い承認したフレンド以外の人でも気軽に繋がれる雰囲気を持ったツイッター的なSNSの感覚で繋がってしまうのは、何も対策していない現状のままだと割と結構危険な気がするからです。
でも、そういう問題点とかをクリアできれば、対戦機能や交換機能の実装は本当に革命的で、実装された瞬間、ポケモンGOユーザーのテンション水準がブチ上がると思います。純粋に楽しみ!
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ジムリーダー機能
これはいくつか案があります。「自分自身がジムリーダーになることだ!」案と
「8つのジムを倒したら、四天王的なポジションに挑める権利を獲得!」案です。
自分自身がジムの守護神的になれるのは、今のポケモンGOでも実装されてますが、もう何か月かジムを守り続けられたプレイヤーは「ジムバッジ」を作れる権利を持っちゃえることにしちゃって、更にアバターデザインも特別に変えられるようになる、とかしたら、これもまた純粋に超テンション上がりますね。
8つのジムを自分のチームに塗り替えることが出来たら、そのプレイヤーはセキエイ高原(日本でいう 八ヶ岳高原)で、スタッフが設計したAIの四天王に挑めるとかやったら、まさにゲームのポケモンといった感じで、八ヶ岳高原の地域活性化にも繋がると思います。…まあこれも完全に制作側の苦労とかを度外視した提案になりますけどね…
という訳で、今のところは以上が「あったらいいな」という自分のアイデアまとめです。既にツイッターとかで同じようなことを考えている人も沢山いると思います。
逆に、それだけ同じことを考えている人がいれば、製作側も同じようなことを考えている…、もしくは、こういった水面下のアイデアが製作側に届くかもしれない…、とまた勝手に妄想してみたところで、今回の記事を締めたいと思います。
またアイデアがあったら、追記していくかもしれません。
もし、「同感!」とか「こここうすればもっと面白くなるんじゃね?」とかあったらコメントください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
P.S
これからの季節、ポケモンGOをするにも熱中症とかには気を付けてくださいね~。(^^)/
特に「かんそうはだ」の方は(^◇^)
(おしまい)
(4000字くらい)
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