【感想】スクジャン放送第一回を見て
どうも、ずけです。最近は文章を書くにしてもnoteの方に書いているので
はてなブログに文章を打つのは久々になります。
それで、どうして久々にはてブに文章を書こうと思ったかというと、
週刊少年ジャンプの巻末にある読者応募ページ「スクジャン」の第一回放送が
あったということで、記念になんか記事を書こうと思ったのですが
noteは文芸系(小説とかコラム)とかジャンルが違うので、そこにジャンプの話題を
ぶっこむのはオカシイかなと思い、今回はてブを更新する形になりました。
ではでは、早速、感想を書いていきます。
まず、ツイキャスという配信媒体を通して「読者」がアンケート等の媒体を使わず、
ジャンプ内部にストレートに声を届けられるシステムが生まれたわけですが…
一番懸念していた(ツイキャスでありがちな)「荒らしコメ」とか「唐突に訳のわからないコメントを連投するアカウント」とか、そういうのが無くて、とりあえず最初に、「良かった~」と感じました。小並感。
話題に沿いながらコメントを出していて、たまに
話題を広げるために連想される別の話題のコメントが入る感じでした。
個人的にはあの感じが理想だと思っています。公式の力なのか?
それで、内容の方なんですが、最初は人の入りもぼちぼちだったんですが、
公式ツイッターの紹介もあって、最終的には閲覧者(計)が1000人を超えてました。流石、天下の少年ジャンプ。
自己紹介からツイキャスの説明に入って、ゲスト登場~!質問!スクジャンの説明!
バイバーイ!みたいな流れだったんですが、
ちょくちょくネタが入って面白かったです。
まず、おげんき校長(おにぎりの被り物をしている)が唐突にパンを取り出して
食いだしたシーン。米がパンを食う和洋折衷は非常に貴重なシーンであり、
炭水化物界に於ける革命だったと言えるのではないでしょうか。
次に、磯兵衛物語の担当の内藤さんがゲストとして出てきたシーン。
一番のネタは「ジャンプの編集もツイッターで自分の名前をエゴサしている」
という情報でした。(放送中ではこれグレーだよね?とか言ってたけど)
やっぱり人間というものは生きている世界に限らず、自分の努力に対する
フィードバックを確認したい生き物なんだなあ、と思いました。
なんか人間観の話になったので、もとに話を戻すと、とりあえずこの時、
コメントでは「処す?処す?」が盛り上がっていました。
磯兵衛DVDのアオリ「処さねば。」がジブ〇の許可を得てないみたいな話を
聞いたときは、逆に、「ジャンプが処されるのでは?」と思いましたが
まあ磯兵衛なので許されると思い…信じます。
前にH×Hと磯兵衛がコラボしてる扉絵があったと思うんですけど、
ちなみにアレは富樫先生に許可とってるっぽいです。(良かった)
兎に角、そんな感じでワイワイ進んでいきました。
他にも、おげんき校長は進学校卒だけど英語が100点中8点とか、
配色がテツアンドトモだったりとか、色々ネタはありましたが、
こうやって編集部の顔を見て、ネタが投稿できるとなると、
かなり親近感が湧いて、投稿者も増えるんじゃないですかね。
SNSの活用が謳われる昨今、様々な企業・団体が積極的にSNSを
利用する中、どこが成功例になるのか、どこが失敗例になるのか、
僕はとても興味深いです。
コンテンツ力としてジャンプは知名度もあれば、各漫画のファンもいるので
ツイキャスのアカウントの知名度はどんどん拡大していくと思います。
噂がじわじわ広がりにつれ、(また何かしらのアクシデントなどでバズれば)
スクジャン自体のコンテンツ力は今までの巻末ページと一線を画すのかもしれません。
ただ、配信に力を入れすぎて、元々の「読者のための大喜利」って要素が
薄れちゃうのは嫌だなぁ…。
配信で大喜利とかあれば、もっとスクジャンらしくなると思ってます。
「抜き打ちテスト」とか言って突然お題出してコメントで回答募集して
生放送で編集部のコメント貰うとか。
さっきの話に戻りますけど、投稿者も人間なので、自分のネタに
フィードバックがあると、ものすっごく嬉しいんですよね。
元々「読者応募ページ」なのに、
そういう配信要素が消えたら嫌だなぁとは思いました。
初回だったからってのもありますけど、結構内輪ネタも垣間見えました。
イジるとかも僕としては全然ありなので、リスナー側に絡むってのは
結構大事だなぁと感じました。という訳で、総括。
バトよん時代から投稿してた一投稿者として、今回は少し分析も入れつつ
素直に感想をかいてみました。
英語のコーナー、意味不明な文を思いついたら
即興で訳せるくらいに頑張らないとなぁ。
今後も息抜きにネタを投稿しつつ、配信とかの機会を楽しんでいきたいと思います。
今日はごはんとかパンとか見すぎたせいで
逆になんか凄くナンが食べたくなってきた。
「I 've been tempted to eat very Nan something to reverse , Uncle」
それではsee you。