林檎畑で夏を感じながら農作業してきた
アッツ!ずけです!
夏真っ只中。
そんな中自分は
長野県は安曇野市、三郷という
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨¨田舎に行ってきました。
そりゃもうほんとに┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(゚д゚)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨田舎です。
言い過ぎていたらすいません。田舎は誉め言葉ですよ。田舎最高。
四方八方
山に囲まれ
畑に溢れています
こんな自然豊かな土地で自分が何をしてきたかというと、畑仕事のお手伝いをしてきました。
さぁ!働くぞ!!!!
とはりきったものの、日々不摂生に不摂生を重ね不精進な生活を送っている自堕落現代人の象徴のような自分にとって畑仕事というのはキリギリスを突然アリの世界に放り込んだようなもの。
しかも気温は最近の中でもピークの暑さ。完全に神が「ざまぁみろ」といって嘲笑っているかのようなコンディションです。
神も仏もないです。ちなみに金もないです。
というわけで腐った根性をたたき直す為にガチ農作業に洒落込む(しゃれこむ)ことにしました。
農作業の様子
晴天の中、和やかに会話をしながら、和やかな空気で作業は進んでいきました。
自分はりんごの葉っぱをむしってりんごに変な跡がつかないようにお願いね~、みたいな非常にフワフワした命令をうけて、りんごに覆いかぶさった葉をこれでもかとむしり取る作業に洒落込むことになりました。フワフワしてるな~。
通常、りんごは真っ赤になるのですが、
このように、1箇所だけ黄緑になってしまっている林檎がたまにあります。
何故、そうなってしまうのでしょうか?
(cv*池上彰)
あら、葉がかぶさっている林檎がありますね。
ここぞとばかりにこれでもかと
むしりとります。ブッチ!!!
おやおや…
なんということでしょう見事な葉の跡が…
というプロセスだったわけですね。
葉っぱによって日が当たらずそこだけ赤くならずに跡が残ってしまうというわけです。
別に説明する程もないことですね。
池上彰も必要無かった気がします。
結構簡単に出来てしまい、山のように林檎があるので(山に囲まれながら)全部の林檎をチェックするのは容易なことではありません。
しかし、処理しなければ跡が出来てしまう、大変重要な作業…。
仕事の合間にコイツを飲んで頑張りました。なんで乳酸菌飲料なんだ自分。
まもるちからのサプリは普通にカルピスみたいで美味しかったです。
熊本県の負の面だけを濾過して厳選して絞り出したような後味がして、
普通にまずかったです…
なんか前回紹介したトマトの美味しさを完全否定するような地獄の酸味と仄かすぎた甘さか味に関して「微妙」というボキャブラリーしか頭に浮かんできませんでした。腹いせに画像を横に倒しました。
トマト、やっぱり全部が全部うまいわけでもないかも。
トマトくん……
アミノ酸の塊であるトマトは絶対うまい!!!!!と豪語していた自分の立ち位置はどうなるのでしょうか。
まぁ、それはさておき
農作業をしていると、足元の林檎も気にかかります。一つ一つやっぱり違ってるんですけど、腐った林檎に何故か自分はふと、芸術性を覚えました。
なんか綺麗なリンゴだなー、落ちてるけどまだ食べれるんじゃね?っていうのを拾い上げて裏返してみるとめちゃくちゃ腐ってたりして面白いです。
人間のオモテとウラみたいな感じですね。
例えばこれ。
左上のリンゴは綺麗に円形の穴を開けて模様まで出来て綺麗な腐り方じゃないですか。
右下のやつは、一つ目の口を大きく開けた化け物のリンゴみたいで個性が出てて面白いです。
これは、果樹と果樹の間のワイヤーに無造作にぶら下がってたワイヤーですが、
なんかデザインが不規則で無造作で素敵
緑と黒のシンプルな感じがいいです。
こんな感じでリンゴ畑はセンシティブなアートとインスパイアされるデザインが沢山あって面白かったです。
隣のトウモロコシ畑にも行ってきました。
トウモロコシは漢字で玉蜀黍って書くんですよ。
身長より全然高いトウモロコシを前に「負けた…」しか思えませんでした。
感想しょっぼ。なんかとなりのトトロの世界観を感じました。タケノコもスクスク育ちますけど、トウモロコシも負けずにスクスク育ちます。
なんか、子供に「玉蜀黍」って名前つけたらスクスク育ちそうだけどDQNネームを越えたなにかになりそうです。
あと、また地面を見てたらカラスの羽が落ちてることに気が付きました。
カラスの被害も大変だな…と思って
歩いてるとギャーギャー鳥がなく音が…
ギャーギャー言ってる pic.twitter.com/yFzH3ijEAG
— ずけ (@zzzuke) 2015年8月23日
なるほど。この録音テープ(鳥のギャーギャー声)でカラス対策してるんですな。
農家もなかなか大変だ。
工夫がすごい。
あと、前々からリンゴ畑に来たら是非やってみたかったことをやってみました。
リンゴ文字です。
なんか「リンゴ文字」という語さえ造語なので、ホントにそんなのあるのかって感じですが、なんかいい感じじゃないですか、これ。
林檎になんてそこらじゅうに落ちてるので、もうそれはそれは簡単に作れます。
しかし、家ではなかなか、というかここにこないと難しいですよねリンゴ文字。
小文字versionも作りました。(eだけ)
なんでeだけなんだ。
他にも「屯田兵」とか「バハムート」とか色んな単語候補がありましたが、面倒臭いので諦めました。
そんなこんなでワチャワチャした後…
林檎を頂きました。
もぎたてのリンゴ、さっそく食べてみましょう!!!!!
パクリ。
うめ
ぇ!!!!!!!!!!!
!!!!!😋
ホントにうまかったです😋
ジューシーな甘さと😋果物の果物らしい香り、夏の感じがたまりません😋
今後この😋の顔文字が毎回語尾についてしまいそうな程に美味しかったです。
あと、「パクリ」といっても1口であんなに食べたわけではないです。1口であんなに平らげるとかとんだクレイジーイーター、ビックビルですよ。
林檎ありがとうございました。
桃も収穫できたし、とってもいい1日を過ごせた気がします。
パノラマも撮りました。
ありがとう、長野県…
ありがとう、安曇野市…
ありがとう、三郷……………。
仕事してねぇ!!!!!!!!!!!!!!!
完。風呂でも入ろ。