福神ずけ 福人ずけ 4コマ マンガ ネタ 日記 創作 漫画

ななはちブログ

イラスト、マンガ、ゲーム、アニメとか。トレンドがコロコロ変わる福人ずけの七転八倒なブログ。

四畳半神話体系という話を少々。

今週のお題「読書の夏」


に因みまして、こんな本は如何でしょう。


福神ずけです。

新緑の中で読んで頂けたら尚最高な

夏らしくて、甘酸っぱくて、文学的で、自分の歩んできた道を、振り返って見たくなるような夏の終わりの寂しさもある、痛快無比な面白い本をご紹介しましょう。

四畳半神話体系

「四畳半神話体系」をご存知でしょうか?


アニメから自分は入りました。

マイナーかもしれませんが、知る人ぞ知る、ハマる人はハマっている小説です。



オープニング


作者は森見登美彦さんです。
「夜は短し歩けよ乙女」
「有頂天家族」【面白きことは良きことなり!】←名言

など、様々な作品を書いている鬼才。
何と言っても、文章中に清流のように滔々と流れるような流暢な言葉選び、

そしてユニークさとユーモアさをいつもいつまでも見失わない突飛で斬新な比喩表現や心情表現がとても印象的な自分が大好きな作家さんです。

この人の作品を読んだ後は自分の思考回路が森見登美彦風になること請け合いでしょう。
それでは、「四畳半神話体系」という話のあらすじを少しだけ紹介しますね。

※ネタバレは含みませんように書きます

作品概要

舞台は「京都大学」。



主人公は「冴えない大学三回生の、『私』」





主人公の私は、ピカピカの1回生の頃、
様々なサークルに勧誘されました。

とあるサークルに入った「私」。

しかし、そこでは「小津」という妖怪じみた顔の疫病神たり得るオーラを纏った人物が「私」を待ち構えていました。

「私とあなたは運命の黒い糸で結ばれているのですよ」

小津はそう言って、「私」に打たなくても良い大学生活における不祥事及びトラブルの布石を打たせに打たせまくる。

そうして「私」は

異性との健全な交際、
学問への精進、
肉体の鍛錬など、

社会有為の人材となるための布石をことごとく外し、

異性からの孤立、
学問の放棄、
肉体の衰弱化などの

打たんでも良い布石を狙い澄まして打ちまくってきた。

こうなってしまったのは何故であるか。

「責任者に問いただす必要がある。
責任者はどこか。
(これ、名ゼリフ)

…とまぁこんなわけで、主人公の「私」は大学に入ってからこれまでの大学生活を悔やみに悔やみます。

ここまでで一章。

そうすると、二章からは主人公の「私」がまた別のサークルに入ったという過程でお話が始まるのです。

そうして始まる「私」の新しいパラレルワールドのストーリー。

かぶっているようでかぶってない。

アニメでは、このパラレルワールドが様々に繰り返されます。

アニメは確か11話だったかな。

それぞれの話がちょっと違ってなんだか同じ「私」の話。

飽きるかと思いきや、毎回新鮮です。

もう四畳半神話体系を知っていてこのブログに魅力を再発見するために訪れたあなただったとしたら、この感じ「あー、そうそう」って直ぐにわかってくださるでしょう。

知らない人は是非ご覧下さい。


アニメは、ようつべにもあります\(^o^)/

ただ、絶対に10話見てから最終話を見てください!!!!(重要)


いくつかのパラレルワールドを渡り渡ったあと、全てのパラレルワールドを総括してしまうような…、、、
私が見た中では、最高に、これ程までに爽快で考えさせられて、森見登美彦大好き!!ってなる最終話でした。

あまり深くは言えませんが


兎に角最初から最後まで見なきゃ人生損!!

そう言えるくらい価値のあるラストです。


本当に楽しいアニメで、これを初めて見たときはワクワクしながら毎回新しい回を見てました。



勿論、小説もあります(というか、こっちが本題でしたね(笑))


四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)




小説以外にも沢山。。

四畳半神話大系

四畳半神話大系

四畳半神話大系公式読本

四畳半神話大系公式読本





是非、この夏、「四畳半神話体系」

を味わってみてはいかがでしょう。



風景も京都の鴨川とか、大文字とか、花火とか夏を感じさせて素晴らしいです。




それではこのへんで。


福神ずけでした。



おばいちゃ!!!